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デグー用キャリーケースを徹底解説【通院などに使用】

皆さんは、デグー用のキャリーケース、持っていますか?おそらく、このブログを見ている過半数の人はキャリーケースを持っていないと思います。

[speech_bubble type=”rtail” subtype=”L1″ icon=”degu001.png” name=”さすけ”]デグーはあんまり外にお出かけする機会、ないからね〜[/speech_bubble]

今回は、デグー用のキャリーケースについてのお話をします。

通院させるのにはキャリーケースが必要

デグーは動物ですので、飼育しているうちに様々な病気が発症してしまう可能性があります。デグーがかかりやすい病気の一例として、

といった病気があります。

これらの病気は、もちろん発症してほしくはありませんが、デグーも生き物なので、あなたの家のデグーもいつこれらの病気にかかってしまうか、誰にも予想することはできません。

いざそのような状況になってしまった時には、すぐに病院に連れていけるように、予めデグーを持ち運ぶことのできるキャリーケースを家に準備しておくことは非常に大切になります。

ケージを掃除している最中、キャリーケースがあったら便利

また、キャリーケースが役に立つのは上記のようにデグーを家の外に持ち運ぶ場合に限りません。例えば、ケージを大掃除する際に、デグーを一次避難する場所としてもキャリーケースは有効活用できます。

ケージ掃除のときにずっと部屋んぽさせている家庭もいるかもしれませんが、安全面を考えるとキャリーケースに避難させておいたほうがベターです。ケージ掃除中はどうしてもデグーに目が届かなくなってしまうので、思いがけない事故などを引き起こす可能性もあります。

ちなみに我が家では、このようなケージ掃除の間に避難できるような別荘を100均のバーベキュー網を使って作成しましたが、結構場所を取るので利便性を考えるとキャリーケースを用意してしまったほうが良いです。

デグー用キャリーは持っておくべき!6種類を比較

デグー用に使えそうなものだけでも相当数のキャリーケースが販売されていますが、今回はAmazonで販売されているキャリーケースの中から、デグー用に使えそうな6種類のケージを比較してみたいと思います。

1.SANKO ライトキャリー

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このサイトでもかなり紹介させていただいている、デグー用品をたくさん販売している三晃商会から発売されている「SANKO ライトキャリー」は、デグーをはじめ、チンチラやうさぎ、モルモットなんかにも使用できるキャリーケースになります。

ホームページから写真を引用させてもらいました。

イージーホームの造りに似ている

この「SANKO ライトキャリー」の特徴ですが、何と言っても、イージーホームの底面部の造りとそっくりな所だと思います。

つまりどういうことかというと、ペットシートを敷く場所とペットが動き回る場所がしっかりと別れていて、デグーをこの中にいれても普通のキャリーケースのようにペットシートをかじることがないという点です。

つまりこういうことです。ペットシートを敷いたりウンチがおちる所とデグーが動き回る床は別なんです!キャリーケースなのにこんなにしっかりした造りのものが売られているんですね。関心しました。

ホームページの写真では、うさぎを中に入れていますが、もちろんうさぎより体の小さいデグーにも安心して使うことができる商品です。

ほら、写真を見てもらえばわかりますが、ちゃんと床にはイージーホームのようにメッシュの網が敷かれていることがわかるとおもいます。

また、金網なので、給水ボトルやかじり木などをキャリーに設置できることもかなりメリットが大きいと思います。

ちなみに金網の幅はおよそ20ミリ(2センチ)だそうです。デグーが脱走してしまう心配もありませんね。

また、ケージが汚れた時はこんな感じで分解して掃除がしやすいのもいいですね。本当に「持ち運べるケージ」みたいです。

SANKO ライトキャリーの寸法

SANKO ライトキャリーの寸法ですが、幅472mm、奥行き280mm、高さ285mmとなります。(ホームページ参考)

キャリーカバーも販売されているみたい

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こちらのSANKO ライトキャリーですが、なんと純正のキャリーカバーも販売されているようです。環境の変化に敏感なデグーには、キャリーカバーをつけて持ち運びするのが良いです。

暗くすることで、デグーも中で寝ることも出来るかもしれないし、また、あまり推奨はできませんが電車で持ち運びする際にもキャリーカバーをつけておいたほうが他のお客さんの迷惑にならないとおもいます。(どうしてもネズミ系の動物すべてに嫌悪感を持つ方はいらっしゃいます。)

SANKO ライトキャリーのAmazonレビュー

AmazonでのSANKO ライトキャリーのレビューを一部抜粋しました。

デグー用に購入
移動や帰省に連れて行く際などに使用
サイレントホイールはBIG以外は設置可能
21はぎりぎりサイズだが妻部に簡単に設置、17ゴールデンは設置時に回転部分を一度外す必要があるがサイズ的には余裕をもって設置できる
水飲みボトルも問題なく設置可能
金属メッシュの隙間はやや広めなため、生後1か月未満のデグーの赤ちゃんは脱走可能
金属メッシュの床が底から浮いていて清潔
専用カバーも一緒に買うと便利

デグーの移動用に買いました。ホイールと齧り木を入れても、150gの子の移動用としては十分な広さです。大きめに成長したら、長時間の移動は少し窮屈かもしれません。
いつも使っているイージーホームハイと比べると網目の幅が広めです。なので、指を入れてなでなでがしやすく、良かったです。移動中に扉を開けるのは怖いので、、、。
専用のカバーがありますので、そちらと一緒に購入しました。

結局これが一番利便性に優れているということに落ち着きました。
これに ごろ寝ソファー がぴったりと2/3ほどの面積をフィットしてはまり、うちのうさぎちゃんは移動中この中にいます。
また普段も秘密基地のように入りたがります。
ちなみに トンネルハウス をためしに入れてみましたが、ごろ寝ソファーの方が落ち着けるみたいでした。うちのうさぎに限っては。
そして残りの面積は うさぎの座ぶとん S で埋めています。

引用:Amazon.co.jp

中に給水ボトルだけではなく、回し車も設置できるというケージはなかなかないと思います。

SANKO ライトキャリーの購入はこちら

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デグー用のキャリーだったら、三晃商会から発売されているということもあり、これは結構おすすめなキャリーだとおもいます。

2.SANKO いっしょにおでかけ ウィズキャリーS

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こちらのキャリーはインコなどの小鳥のキャリー用目的としても作られており、写真のように小鳥が止まれるパーチがついているようです。なお、このパーチは外すことができます。

このケージは、両端はプラスチックでできており、中央部は金網でできたケージです。金網部には給水ボトルなどを設置することも可能です。

SANKO いっしょにおでかけ ウィズキャリーSの寸法

SANKO いっしょにおでかけ ウィズキャリーSの寸法は、幅242mm、奥行き165mm、高さ165mmになります。

3.SANKO いっしょにおでかけ ウィズキャリーM

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こちらのケージは、上のSサイズのサイズ違いの商品になります。

SANKO いっしょにおでかけ ウィズキャリーMの寸法

SANKO いっしょにおでかけ ウィズキャリーMの寸法は、幅315mm、奥行き215mm、高さ230mmになります。

4.マルカン ミニマルキャリーS

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マルカンから発売されているミニマルキャリーも、SANKOのライトキャリーと同じように金網のキャリーケースになるので、給水ボトルやかじり木の設置が可能です。ただ、小さいキャリーなので回し車は設置できません。

マルカン ミニマルキャリーSの寸法

マルカン ミニマルキャリーSの寸法は、幅245mm、奥行き170mm、高さ165mmになります。

子供のデグーの短距離、短時間の持ち運びにはこちらの商品が使えるかもしれませんが、長距離の移動には適していないです。

5.マルカン ミニマルキャリーM

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マルカンのミニマルキャリーは大きさが2種類あり、こちらは大きいタイプになります。とはいえ、SANKOのライトキャリーよりも小ぶりのサイズになります。

マルカン ミニマルキャリーMの寸法

マルカン ミニマルキャリーMの寸法は、幅355mm、奥行き240mm、高さ220mmになります。

6.[レインボー]小動物用キャリー・ハート柄ミニアニマルキャリー(Sサイズ)

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小動物用キャリー・ハート柄ミニアニマルキャリー(Sサイズ)の寸法

小動物用キャリー・ハート柄ミニアニマルキャリー(Sサイズ)の寸法は、幅170mm、奥行き170mm、高さ160mmになります。

マルカンのミニマルキャリーSよりもさらに小さいサイズです。短時間、短距離の持ち運び向けの商品です。

持っていない人は早めに準備しておくのがいいかも

デグーのキャリーケースは、今すぐに必要、という人はなかなかいないかもしれませんが、必要となるときは突然来るものです。今のうちにデグー用にキャリーケースを用意しておいたほうがいいかもしれませんね。

今回紹介した中だったら、一番最初に紹介した三晃商会のライトキャリーが一番オススメです。別売りのカバーも合わせて買うと良いと思います!

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