オープンチャットはじめました!会員70名超え!

メタルサイレントの怪我防止カバー(シート)の作り方を徹底解説

皆さんこんにちは!で・ぐぅ〜!管理人です。今回は、我が家でも使用している回し車「メタルサイレント25」用の保護カバーの作り方をご紹介します!もうすでに市販の製品を設置している方も多いとは思いますが、今回は100均グッズを使用して自分でメタルサイレント用の保護カバーをDIYしてみようと思います。

上の写真は私の自作した保護カバーになります。木目調で可愛いです。これ、100均グッズで作れてしまうのです。詳しいことについては以下にてご紹介いたします。どうぞごらんください。

あなたの家で使用している回し車は、どっち?

デグー用の回し車として、検討候補に上がるのは大きく2つの回し車があります。一つは、「サイレントホイール21」、そしてもうひとつは「メタルサイレント25」という製品です。

どちらの製品も、同じ会社「三晃商会」から発売されている商品ですが、サイレントホイールはオレンジ色のポップな回し車、メタルサイレント25はオールブラックのシックで格好いい回し車です。この2つの回し車は特徴が大きく異なります。

プラスチック製の「サイレントホイール21」は安全性に長けている

まず最初に「サイレントホイール21」の特徴から。こちらの製品は、その名の通り、直径が21センチの回し車です。

サイレントホイール21の特徴としては、『プラスチック製』ということが挙げられます。回し車の走行面は金属メッシュではなく、プラスチックですので、排泄をしながら回し車を回すことの多いデグーが使用すると比較的オシッコやウンチが溜まって汚れやすいことが懸念点としてありますが、足を引っ掛けて怪我をする危険性でいうとこちらの方がメタルサイレント25と比較して少ないです。

メタルサイレントは床に置けるようにスタンドがついていますが、壁に装着することができます。メッシュワイヤー専用と書かれていますが、通常のイージーホーム40ハイなどでも金網の交点に取り付ける事ができます。

[amazonjs asin=”B000TDZ1FW” locale=”JP” title=”SANKO サイレントホイール 21″]

金属製の「メタルサイレント25」は静音性に長けている

次に、「メタルサイレント25」のご紹介をします。全体的に黒くてかっこいいこの回し車は、サイレントホイール21より少し大きめの、直径25センチの回し車です。

メタルサイレントは25は、、サイレントホイール21のようにプラスチック製ではなく、オール金属製の回し車になります。そのため、回し車は非常に滑らかに回る上に、デグーの走行時の設置音も限りなく小さいです。(使用半年〜一年程度で経年劣化による錆などが発生してくると少しずつ軋み音などが気になってくることがあります。)

メタルサイレント25は床に置いて使用することもできますが、イージーホーム40ハイの壁に引っ掛けて使用することもできます。こちらの方が安定する上にコンパクトなので、多くの方は壁に引っ掛けて使用しています。(ハイ・メッシュには引っ掛けることができません。)

この製品の懸念点としては、走行面が金属の金網メッシュ状になっているという点があります。そのため、デグーがこのメッシュの隙間に足を引っ掛けて怪我をしてしまう、という報告がAmazonレビューにいくつか上がっています。

[amazonjs asin=”B0048YICHC” locale=”JP” title=”SANKO メタルサイレント 25″]

メタルサイレント専用の保護シートが販売されている……が!!

このブログでも紹介をしているので知っている皆さんは知っているかと思いますが、上記のメタルサイレントの懸念点を克服するために、メーカー純正品ではありませんが、Amazonでは専用の保護シートが販売されています。(※2018/01/08現在単品は在庫切れのようです)

[amazonjs asin=”B01FZYXTDA” locale=”JP” title=”メタルサイレント25&メンテナンスシートのセット(安全な回し車になります)【2点商品-色は緑】”]

この保護シートを使用すれば、メタルサイレントの強みである静音性の高さは多少失われますが、安全性は大きく高まるでしょう。

ただし、このメンテナンスシートですが、単体で購入すると1200円(※現在売り切れ中です)、そしてメタルサイレント25本体とのセット購入をすると4000を超えます。正直、高いです。

写真を見てみても、ただのシートのように見え、そこまで作るのは難しくなさそうな為、今回は自分で作ってみることにしました。

メタルサイレント25専用保護シートの作り方

これから、メタルサイレント25専用自作保護シートの作り方と必要なものをご紹介します。といっても、作り方は至って簡単です。必要なものもすべて100均で手に入れることができますので、次に100均に行く機会があれば、ぜひ!

(ちなみに私の家の近くにはCanDoがあるのですが、ここで必要なものはすべて揃いました。)

必要なもの

メタルサイレント25の自作保護シート作成に必要なものは以下の通りです。

まず、PP製のランチョンマットを用意しましょう。下敷きくらいの厚さだと分厚すぎるので、ペラペラ・フニャフニャくらいの厚さのものがちょうどいいと思います。こちらは100均でも手に入ると思います。私も、近所のCanDoで入手しました。

ランチョンマットでなくても、PP製のシート状のもので、ハサミで切れそうな厚み(私が購入したものは確か0.2mmだったような気がします…)、ホッチキスで留めれそうな厚み程度のモノだったらなんでも良いです。

多少価格は張りますが、Amazonでも同じような厚みのPPシートが購入できます。こちらの製品、カラバリが豊富なようです(笑)ちなみに、私だったら透明を購入しますw

[amazonjs asin=”B00AJEM1LS” locale=”JP” title=”光 PP(ポリプロピレン)板 透明 P466-1″]

次に、ハサミと定規を用意しましょう。PPシートをメタルサイレント25にぴったり巻きつけることができるようなサイズに裁断するために必要となります。

ハサミや定規の種類はもちろんなんでもいいです!ただし、PPシートをメタルサイレント25の大きさに裁断するので、少し大きめなサイズのハサミがあるといいですね。ちなみに、我が家で使用しているハサミはこちらの「フィットカーブ」という製品になります。これ、切れ味がとっても良いんです(笑)

[amazonjs asin=”B00F3UN8BU” locale=”JP” title=”プラス はさみ フィットカットカーブ プレミアムチタン プレミアムブラウン 34-552″]

また、ハサミじゃなくても、まっすぐ切りたいのであれば、長めの定規+カッター、があると便利です。

[amazonjs asin=”B008Y8PZQE” locale=”JP” title=”シンワ測定 アルミ直尺 アル助 シャンパンゴールド 60cm 65436″] [amazonjs asin=”B008U1J0NE” locale=”JP” title=”オルファ(OLFA) 小型カッターA+ 215B”]

最後に、PPシートに穴をあけるために千枚通しを、メタルサイレント25に固定するために結束バンドも用意しておきましょう。結束バンドの大きさは小さいやつで大丈夫です。

[amazonjs asin=”B00KL14QK8″ locale=”JP” title=”大五郎 千枚通し 小”] [amazonjs asin=”B004OCQH8O” locale=”JP” title=”TRUSCO ナイロン結束バンド(耐候性タイプ) 3.6×203 100本入”]

ここで紹介した製品は、もし全く何も持っていなかったとしても、すべて100均で揃えることができます。0から工具を揃えても、1200円かかることはありません。こちらのほうがオトクです。

作業をする際には、ぜひ、怪我の無いように気をつけて行ってくださいね。

作り方

メタルサイレント25の自作保護シートは簡単に作ることができます。

1.まず最初に、PPシートをメタルサイレントの横幅と同じ幅に切ります。

2.次に、切ったPPシートを、メタルサイレント25にぴったりフィットする大きさに丸め、ホッチキスで円形に固定します。

3.最後に、その丸めたPPシートをメタルサイレント25にすっぽりはめて通し穴をキリで空け、結束バンドでメタルサイレント25本体にしっかりと固定します。

以上の3工程になります。これだけ!簡単でしょ?(笑)

まとめ:実際に作ってみた感想

今回はメタルサイレントの自作保護シートを作ってみた、という記事でした。実際に作ってみた感想はこんな感じです。たまにはこうやってDIYするのも楽しくてデグーライフにメリハリがつくので、良いと思います。実際、デグーが使うためのグッズをDIYするのは楽しいです!!より一層デグー飼育に深い関心を持つことが出来たと思います。

作るのは簡単だった

このメタルサイレント25自作保護シートですが、作るのは本当に簡単にできました。作業時間はざっと10分とかそこらで出来ました。何と言っても、ハサミでシートを切って、ホッチキスで丸く固定して、結束バンドでとめるだけですからね。それはそれは、簡単につくることが出来ます。

メタルサイレントの強みであるサイレントさは消えた

実際に作るのは簡単だったのですが、設置してデグーの回す様子を実際に見てみると、PP素材だからでしょうか、とにかく回し車を回す音がウルサクなりました。(笑)デグーが昼行性の動物で本当によかったな、と改めて感じることとなりました。このうるささで夜中にガラガラやられると、大変です・・・(笑)

今回のDIYの目的は安全性向上のためなので、静音性に関しては多少目をつぶってあげる必要があると思われます。とはいえ、もう少し良い方法やいい素材があるかもしれないので、100均やホームセンターに行きつつ、いろいろ考えてみたいと思います。

………薄手のラバーシート(ゴムシート)とか良いかもしれないですね??

[amazonjs asin=”B0048YICHC” locale=”JP” title=”SANKO メタルサイレント 25″]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です