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デグー用ケージのレイアウトについて徹底解説

さすけハウスのレイアウト一挙大公開!

みなさんこんにちは!で・ぐぅ〜!管理人です!

今回は我が家「さすけ」のお家(以下、さすけハウス)のレイアウトをご紹介します。以前もこのような記事を書いたかもしれませんが、改めてのご紹介です。

我が家のレイアウトは、あくまでも参考程度に見ていただけるとよいかと思います。このレイアウトが完璧、というわけではありません(完璧なレイアウトって何だろう・・・)ので、気になる点があったらどんどんコメントやTwitterなどで意見を頂きたい、と思っております。

これからデグーを飼い始める人は参考程度に読んでみてください。同じケージを使っていても、中のレイアウトには無限のパターンが存在すると思っています。このケージのレイアウトを考えるのも、あなたがデグーの飼育を始める上での楽しみの一つになるかもしれません!

我が家のレイアウトは、これだ!

こちらが2017年6月13日現在のさすけのケージになります。

↑斜めから見た写真

↑正面から見た写真

このようなレイアウトになっています。(掃除前の写真でスミマセン…)

パッと見、どうでしょうか?あなたの家のケージのレイアウトとどこがどう違っているでしょうか?コメントなどで教えて頂ければ嬉しく思います…m(__)m

※先程も申し上げましたとおり、このケージレイアウトはあくまでも我が家での例で、これが完璧である、ということではないのでご承知ください。

これから、このさすけハウスのレイアウトのご紹介と使用しているグッズのご紹介も一緒にしたいとおもいます。

ケージは、定番「イージーホーム40ハイ」

我が家で使用しているケージは、デグーをはじめとする小動物の製品を数多く販売している「三晃商会」さんというところから発売している「イージーホーム40ハイ」というものになります。

デグーを飼育している方が一番多く利用しているケージがこちらのイージーホーム40ハイになります。いわば、「デグー専用のケージ」です。

イージーホーム40ハイのスペック

本体サイズ(幅×奥行×高さ):58.5×20×47cm寸法間違ってましたすいません・・・正しくは、幅43.5センチ、奥行き50センチ、高さ62センチになります。

本体重量:4350g

原産国:中国

イージーホーム40ハイは、以下のリンクから購入することが出来ます。

今日2017年6月13日現在、Amazonと楽天で価格を比較してみた所、Amazonの方が少しお安く購入できるみたいです。

また、こちらのケージとともにデグーを飼い始めた方に向けて、回し車やウォーターボトル、かじり木、ステージなどのアイテムとセット販売もされています。

ひとつづつ道具を揃えるのが大変、という方はこちらのセットでの購入をオススメします。実は、私も飼っているデグー「さすけ」を購入した際にはこのセットを購入しています。

さすけのお家は2階建て構造

我が家のさすけハウスは、ご覧の通り、2階建て構造になっています。

もともと「イージーホーム40ハイ」は2階建ての構造になっていないので、100円ショップに売っているバーベキュー用の網を結束バンドでケージ内に固定して2階建て構造にしました。

私はダイソーの焼き網を使ったのですが、なんとこの焼き網の長辺の長さが「イージーホーム40ハイ」の横幅(43.5センチ)とほぼ同じ45センチだったので、ほぼぴったり使用することができました(若干大きかったので、両辺をペンチで曲げてぴったりサイズにしました)。

寸法間違いの記載をしていました。すみませんm(__)m訂正しました。

私が使用している焼き網と同じサイズのもの、結束バンドはAmazonでも一応購入可能です。ただし、ダイソーで買ったほうが安いですが・・・(なんせ108円)

だけど(フォローしておくと)Amazonで売ってる焼き網の方が(多分)丈夫だと思います。

1階部分と2階部分の区分けは、以下のようになっています。

1階は回し車とパネルヒーター、ウォーターボトルなど

現在、さすけハウスの1階の床部分に置いているものは、

  • 回し車
  • パネルヒーター

の二点のみ置いています。

回し車に関しては、ケージと同じ「三晃商会」の「メタルサイレント25」という商品を使用しています。

こちらの回し車は、フルメタル製なので静音性が優れている事や、以下の写真のようにケージに引っ掛けて使用できる(=省スペースできる)ことがポイントとして挙げられます。

こちらの「メタルサイレント25」は、以下のリンクから購入できます。

また、このメタルサイレントは回し車が金網状になっており、特に子どものデグーは足を引っ掛けて怪我をする可能性も0ではないため、回し車内部に貼るためのシールも販売されています。

そして、1階床部分にはパネルヒーターも置いています。

現在は夏ですが、我が家ではエアコンを常に稼働させていて室温は常に20℃から25℃に保っているのですが、それに従ってパネルヒーターも冬場に設置したまま取り外していないです。

というのも、さすけはこの時期でもパネルヒーターの上でくつろぐ時間が多く、寝る時もパネルヒーターの上で寝ているのを良く見るので、とりあえずそのまま設置をしています。

我が家では、「うさ暖」を使用しています。

このようなパネルヒーターの他に、人間で言うストーブ代わりのようなセラミックヒーターもありますが、そのようなヒーターだとケージ全体の温度が上がってしまうので、個人的にはパネルヒーターの方がおすすめです。

デグーは恒温動物(=自分で体温調整ができない)なので、ケージ内には涼しい場所と温かい場所、両方兼ね備えた環境を作ることが大切だと思っています。

ですので現在、涼感アルミプレートや大理石を併せて設置することも検討しています。三晃商会からも発売されているみたいです。

1階壁面には、給水ボトル、かじり木など

続きまして1階壁面部に設置しているものをご紹介します。

1階壁面部には、

  • 給水ボトル
  • かじり木フェンス
  • かじり木

を設置しています。

先程も申し上げましたとおり、私はデグーを飼育する際に

こちらのセットを購入しました。こちらのセットに給水ボトルとかじり木が付属しているのですが、付属のかじり木は既にさすけがかじり尽くして別のかじり木を購入しました。そして給水ボトルは付属のものだと少し小さいかと思い、大容量サイズを購入しました。

給水ボトルに関しては毎日水を飼える前提だと単頭飼いの場合付属のボトルでも良いのですが、壊れた時用に違う種類を予備として買ったものが大容量タイプであったため、そのまま使用しているだけで、基本的にはこのセット付属のものをそのまま使用して大丈夫です。

セット付属の給水ボトルは、三晃商会の「SANKO マルチボトル 125」という商品になります。

基本的には単頭飼いの場合、こちらのボトルを使用すれば大丈夫です。但し、ウォーターボトルがいつ故障しても大丈夫なように、予備のボトルをひとつ持っておくのも良いかと思います。

商品の個体差もあると思いますが、このマルチボトル125のAmazonレビューを見ると

設置したら結構ポタポタと断続的に漏れてしまい、
下に受け皿を置いたのですが、
それもすぐ満杯になってしまうので困りました。

Amazonレビューより

このようなレビューも見受けられました。全ての商品がこのような欠陥があるとは限りませんが(=普通に使えるものもある)、いざという時に替えの給水ボトルを手元に持っておくと安心です。

私が現在使用している給水ボトルは、マルカン社さんの「ウォーターボトルフラット」というものになります。セット付属の給水ボトルよりも3倍近くの容量があるので、デグーを複数匹多頭飼いしている方におすすめです。

こちらの給水ボトルは、容量が350mlと大容量ですが、平べったい形状をしているので、ケージから余り飛び出さずスタイリッシュな形状となっています。

次にかじり木フェンスのご紹介をします。

さすけハウスに設置しているかじり木フェンスは、「KAWAI C・A・T がじがじフェンス S」というものです。

デグーがケージをかじることは、騒音にもなりますし、デグーの不正咬合に繋がることもあります。そういったことを避ける為に、ケージにこのような齧ることの出来る木のフェンスを設置しています。

デグーをはじめとする齧歯類って人間と違って歯がずっと伸び続ける動物なので、ケージを齧ることはケージがおいしいからではなく、本能的にかじって歯をすり減らそうとしているんです!

かじり木フェンスの紹介は以前の記事にもご紹介したことがありますので、こちらの記事も参考にしてみてください。

[blogcard url=”https://degu.sakura.ne.jp/fence/”]

このようなかじり木フェンスもありますが、一般的なのはこのようなかじり木だとおもいます。

これはセットにも付属している商品ですが、もちろんデグーがかじるので消耗品です。我が家はセットでついてきたかじり木はさすけがかじり尽くしてしまったので、現在は買い足したかじり木を設置しています。

かじり木は消耗品で絶対に買い足さなければいけないものなので、最初から多めにセット購入しておくのもよいかもしれません。楽天では6個セット販売していたりします。

また、このようなケージに取り付けるタイプのかじり木ではなく、ただの木の枝のようなタイプのかじり木もデグー用として販売されています。リンゴの木の枝などが販売されており、他の人のブログやTwitterなどを見てもデグーにリンゴの木は結構好評みたいです。

1階から2階へはステージを使って上がります

1階から2階まで上がるために「階段」として、我が家ではステージを2つ設置しています。このステージは両方共セットに付属していたものを使用しています。

新しくステージ単体で購入することを考えている方は、無理に同じステージを選ばなくても良いと思います。

ステージはいろいろな種類が販売されていますのでお好みで購入すれば良いと思いますが、三晃紹介のリラックステージが安価(400円とかで購入できる)な上使い勝手が良いと思います。こちらを2〜3個用意しておけば、汎用性も高いのでケージのレイアウトにいろいろ活かせると思います!

2階はチモシーゾーン

そもそもどうして2階建てにしようかと思ったというと、チモシーを置く場所を作りたかったからなんです。

ということで、二階はチモシーを置く専用の場所になっています(笑)チモシーは100均で購入したプラスチックのカゴを使用しています。(かじってしまうか心配でしたが、今のところかじる様子は見られないので継続して使用しています。)

ここにチモシーをたくさん入れて、常にチモシー食べ放題の状態を作っています。

チモシーは低カロリーで繊維質が高いので、デグーにとって食べ放題の状態にしておくことがおすすめです。チモシーは食用、というだけではなく、かじることによって不正咬合を防止することやお腹の調子を整えることができます。

ペレットは体重の5%程度が目安ですが、チモシーは食べ放題OKです!

砂浴びボトルはケージから撤廃しました

以前まで、砂浴び用のボトルはケージ内に設置しており、いつでも砂浴びができるようにしていたのですが、最近ケージ内から砂浴びボトルを撤廃しました。

何故かと言うと、ケージ内に砂浴びボトルを常に入れておくと、チモシーのクズなどは砂の中に入り込んで、すぐ汚れてしまい、デグーにとって衛生的ではない、と判断したからです。

そのため、現在はどうしているかというと、ケージの外に置いておいて、部屋んぽをする時に外で砂浴びをさせるようにしています。こうしたほうがチモシーのクズが入り込むこともないし、砂浴びボトルの中でうんちなどをしてもすぐに気づいて取り除くことができるので、衛生的に良いと感じています!

ちなみに、この砂浴びボトルと付属の砂はセット商品の中に含まれています。付属の砂は少量しか入っていない上、汚れたら交換しなければいけないので、家にストックとして持っておくのが良いと思います。

砂浴びボトル、砂浴び用の砂はこちらから購入できます。

こちらの商品は砂浴びボトル+砂のセットで販売されています。

また、砂を単体で購入したい方は、こちらから購入できます。

まとめ

今回は我が家の「さすけハウス」についてご紹介しましたが、いかがでしたか?何度も申し上げますが、このさすけハウスのレイアウトが完璧、というわけではありません。

皆さん自身でいろんなレイアウトやグッズを試してみて、良いと感じたものを使うのが良いと思います。

デグーを飼育することの楽しさは、デグー自身以外にもこのようにケージのレイアウトや関連商品をいろいろ使ってみることにもあると思います。

この記事もひとつ参考になればよいですが、自分でいろいろ試してみて新しい発見を探してみてください!また、なにか良い商品を見つけたら教えてくれると幸いに思っています\(^o^)/

本日もありがとうございました。また次回もよろしくおねがいします!

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