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デグーがチモシーを食べないときの対策方法を徹底解説

皆さんこんにちは!で・ぐぅ〜!管理人です!

デグーがチモシーを全然食べない!ペレットは沢山たべるのに・・・どうして?どうすればチモシーを食べるようになるの?

今回はこんな悩みを持つデグー飼育者の皆さんに向けて、今回は、『デグーがどうすればチモシーを食べるようになるか?』という話題について考えてみたいと思います。

「デグーがチモシーを食べない」実はこの悩みをもつデグー飼育者さんは結構いるんです。我が家でも以前、この悩みに直面したことがあります。我が家のデグー「さすけ」がチモシーをあまり食べないな、と感じた時に、私がどのような対応をしたのかについても、以下に書こうと思います。

デグーがチモシーをなかなか食べてくれない、と感じている皆さん、デグーにチモシーをあげる事をやめないでください。デグーにとってチモシーは、単なる食べ物ではなく、咀嚼することで不正咬合を防ぐための必要不可欠な食べ物なのです。この記事に書かれている事をしっかりと実行すれば、デグーはきっとチモシーを食べるようになります。

香りの抜けたチモシーはあまり好まない

まずはじめに、デグーは鼻がとっても敏感な生き物です。そのため、食べ物の香りに関しては、私たちの想像以上にしっかりと嗅ぎ取っています。そのため、

  • いい香りのするチモシー
  • 香りの抜けてしまっているチモシー

この2種類のチモシーがあった場合、デグーはほぼ100%、確実に「いい香りのするチモシー」に手を付けます。たかがデグー?されどデグーです。いい香りのモノとそうでないモノの判別くらいできますよ!香りの引き立っているチモシーにはデグーは思いっきり美味しそうに食いつきます。

ということで、チモシーはなるべく香りのあるものを与えるべきです。そこで、現在あなたの家にある、デグーに与えているチモシーを今よりももっと香りを出すにはどうすれば良いのでしょうか?

チモシーを天日干しorレンジでチン!

今、家にあるチモシーからいい香りを引き立たせる方法は大きく分けて2つあります。一つ目が、チモシーを天日干しして陽の光に当てること、もう一つが電子レンジでチンする、この2つです。

まずひとつ目に、天日干しですが、下のような干物などを作るための干し網が家にあるとベストです。ここにチモシーを入れて天日干しをしましょう。

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または、この天日干しの網がない場合には、ダンボールなどの箱にチモシーを入れて外に置いておくだけでも大丈夫です。その際には風で箱やチモシーが飛んでいかないように気をつけましょう。

天日干しをするメリットはいくつかあります。まず湿気対策。チモシーをずっと袋の中に入れておくと、少しずつ湿気て美味しくなくなってしまいます。封の開いた開いたスナック菓子と一緒ですね。

そして殺菌・防虫対策。お日様の光に当てることで、チモシーに付着している虫や菌を除去することができます。太陽光の力は偉大ですね。

二つ目ですが、電子レンジでチンする方法です。この方法はすぐに実行することができるので手軽ですね。ただし、乾燥しているチモシーはすぐに焦げやすいので、およそ20秒毎に扉のフタを開けて様子を見てください。チモシーの香りが扉を開けた時に引き立ってきたらオッケーです。

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天日干しの商品もある

天日干ししていることを売りにしている製品も発売されているほど、天日干しの効果は絶大です。天日干しをすると、香りが引き立つだけではなく、食感もパリッとしてデグーにとって美味しい葉っぱになります。

KAWAIそのまんま天日干し

こちらの商品は、パパイヤの葉っぱを天日干しした商品になります。この「そのまんま天日干し」はシリーズ化しており、パパイヤの葉の他にも、ブロッコリーの葉ケールの葉も販売されています。

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傷んだチモシー、古いチモシーも好んで食べない

デグーにとって、傷んだチモシーや古いチモシーもあまり好んでたべません。やはり、新鮮なチモシー、新しいチモシーを与えるべきです。デグーは私たち人間と同じようにグルメないきものなので、おいしい食べ物を求め続けています。

新しいチモシー袋の中にも傷んだチモシーが入っていることが多い

実は、新しく購入したチモシーの中にも、傷んでいて色が落ちているチモシーが含まれていることは珍しくありません。デグーもわざわざ傷んでいるチモシーを食べたいとは思いません。製造工程上そのようなチモシーが含まれてしまうことは仕方ないことのようです。そのようなチモシーは、見つけたらできるだけ捨てましょう。

そのチモシー、古くないですか?チモシーを新しいものに交換してみましょう

皆さんの家庭では、ケージの中にチモシーを入れたら、何日くらいで交換しますか?ケージに入れる量にもよりますが、大抵はデグーがケージに入っているすべてのチモシーを食べる前に、チモシーは劣化して味が落ちてしまいます。デグーのチモシーの食いつきが悪い場合、新しいチモシーに交換してみましょう。

ペレットの量を控えてみる

デグーがチモシーを食べないのには、ペレットを食べすぎている、という原因も一つ考えられます。お腹いっぱいペレットを食べることが出来る環境にあると、チモシーを食べないデグーになってしまう懸念があります。基本的に理想的なペレットを与える量はデグーの体重の5%程度、と言われています。

デグーは食べものを格付けする

デグーは美味しい食べ物から順に格付けをすることができます。例えば、ミックスフードを与えた時に、特定の種類の食べ物だけ食べる一方、とある食べ物には全く手をつけない、という現象が起こります。ミックスフードだけでなく、チモシーの種類やペレットの種類でもこの格付けは起こります。ちなみに、最近の我が家のさすけによるペレットの格付けは大体このようになっています。

このような格付けの要因には、主に糖質の多少、タンパク質の多少が関係してくるみたいです。やはり糖質やタンパク質が多くなる食品ほど、デグーは好んで食べるようになるみたいです。4位のOXBOW エッセンシャルアダルトモルモットフードに関しては、完全チモシーベースのペレットでタンパク質が圧倒的に低く健康にはとっても良いのですが、他のペレットと併せてこのペレットを与えると大抵残します。(笑)

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ペレットややはり、副食ですね。ペレットを与えすぎることはデグーがチモシーを食べない大きな原因となり得ますので、ペレットを与える量は制限しましょう。体重の5%程度です。その代わり、チモシーは食べ放題の環境で大丈夫です。

チモシーを変えてみるのも一つの手

もし上に上げたような方法でもデグーがチモシーを食べない、というのであれば、現在与えているチモシーとは違う種類のチモシーに変えてみる、というのも一つの手です。今まで与えていたチモシーは全然食べないけれど、チモシーの種類を変えてみたらもりもり食べるようになった、というのはよく聞く話です。

デグーはそれぞれ好みが異なる

あなたが今与えているチモシーがデグーの好みに合っていない可能性が挙げられます。デグーは人間と同じようにそれぞれ好みがあり、これはデグーによって異なりますので、チモシーを変えてみることでデグーのチモシーの食いつきが大きく変わるかもしれません。

以下にはオススメのチモシーの一例をご紹介します。

チモシーゴールド

まず最初においしいと言われるチモシーで有名なものに、こちらの「チモシーゴールド」というチモシーがあります。チモシーゴールドは、チモシーにしてはやや高価格帯にあたる商品ですが、この商品の食いつきの良さは定評があります。デグーをはじめ、うさぎやモルモット飼育者の皆さんにもにも評判の良い商品です。

「デグーが全然チモシーを食べてくれない」そう悩んでいる方は、まずチモシーゴールドを与えてみてはいかがでしょうか?美味しくたべてくれると思いますよ!

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パスチャーチモシーソフト

次にご紹介するのはこちら「パスチャーチモシーソフト」です。この商品はホームセンターなどにもよく置かれているので、見かけた方、購入したことの有る方もなかなか多い商品かと思います。

このチモシーの特徴としては、細く、柔らかいチモシーが集められて入っているため、食感がよく、デグーにとって食べやすいチモシーとなっております。筋っぽい硬いチモシーは含まれていません。

いつも硬めのチモシーを与えているかたで、柔らかめのチモシーを試したことが無い方は、このパスチャーチモシーソフトを試してみてはいかがでしょうか?我が家のさすけは、このチモシーが大好きみたいで、気づいたらすぐに一袋なくなっています。(笑)

価格帯もチモシーゴールドとは異なり、一般的なチモシーの価格帯で購入しやすいのでぜひお試しください!

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牧草市場 スーパープレミアムチモシー

最後にご紹介するのは、Amazonにて購入できる、牧草市場さんが出しているオリジナルのチモシーです。【29年度産新刈り最速入荷!】とも書かれている通り、新鮮なチモシーを使用している事が特徴にあります。

チモシーは最高級のチモシーをさらに厳選して使用しているということで、かなり希少性の高い(?)チモシーを使っているみたいですね。そのこともあり、Amazonのレビュー評価も「食いつきがいい」「香りが良い」「色もきれい」と、チモシーの質はかなり高そうです。

新鮮で質のよいチモシーを求めている方にはぴったりの商品となります!

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色々な種類を試して好みのチモシーを見つけましょう

デグーによってチモシーの好みはそれぞれ異なります。今回ご紹介した商品の中に皆さんの飼われているデグーの好きなチモシーがあるかもしれないし、もしかしたら無いかもしれません。デグーがチモシーを食べない、と考えている方は、今回ご紹介した天日干しやレンジでチンを試してみたり、いろいろな種類のチモシーもぜひ試してみてください!必ずチモシーをモリモリたべるようになると思います!

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